シングルマザー

成功のカギはやり抜く力

やり抜く力

最近この言葉好きです。

努力は裏切らない、と絶叫し積極的に動く人もいれば。

努力は簡単に裏切ると、簡単にはいかないことを心に決めながらもやれることはやる人。

 

相反する情報が飛びかう中で、私たちは時に落ち込んでやる気をなくしたりします。

そんな自分が嫌で、尊敬できる人に会ったり、友達に相談しては、モチベーションを上げたりと、忙しい毎日ですね。

 

最近話題の「やり抜く力」(英語では、GRID)は気持ちにスーと入ってきます。

 

この記事+動画をみたら、今の努力は無駄ではない、そう思うようになります。

子どもを育てる親にとって成績優先でなくていい、もっと大切なことを学ぶキッカケになると思います。

TEDで見る、やり抜く力

TED:「やり抜く力」アンジェラ・リー・ダックワース、心理学者

数学教師だった彼女は、数学の宿題を出しました。答案が戻ってきて成績をつけその結果に衝撃を受けたことが始まり。
優等生、劣等性のIQには、さほど差が無かったということです。点数がよくてもIQが低い子もいれば、逆もいる。

中学1年生で習得する数学は確かに難しい。でも、こうした概念の習得は不可能なことではない。と彼女は言います

そこで、彼女は確信しました。
どの生徒も、十分な時間をかけ一生懸命勉強すれば、概念の理解、知識は習得できるということを。

 

その後、数年教師を務め、ある結論にたどり着きます。

教育で必要なのは、動機付け、心理学的側面から、生徒や学習についてよく理解すること。

 

教育について、私たちが唯一良く知る評価はIQです。

 

でも、果たして人生でうまくやれるかが、IQ・学習以外にかかっているとしたらどうでしょう・・?

 

誰が成功し それは何故か ?

 

彼女は教壇をおり、心理学を学びに大学へいきました。

いろんな研究を民間企業と行い、ある一つの特徴が大きく成功を左右してることを導き出しました。
社会的知性でもなく、ルックス、身体的健康でも、IQでもない。

「やり抜く力」です。

 

やり抜く力とは、長期的な目標に向けた情熱や忍耐力であり、明けても暮れても、自らの将来にこだわること。

その週だけとか その月だけでなく 何年もの間、一生懸命取り組み その夢を実現することです。

「やり抜く力」は、短距離走ではなくマラソンを走るように生きることです。

 

ある一つの特徴を導き出した彼女ですが、更にショックを受けます。

それは今現在

「やりぬく力の育て方は まだ分かっていない」

 

どうやって長い間モチベーションを保つか?

学習意欲を引き出すには?

 

ただ一つ分かっているのは、才能とやり抜く力は違うってことだけ

才能があっても、純粋に最後までやると決めたことを、やりぬけない人たちがたくさんいます

 

子どものやり抜く力を育てるのに一番良いのは「成長思考」呼ばれるものです。

努力によって変えられると信じることです

 

脳の機能や変化、成長について学ぶと失敗したときに、より辛抱できるようになるといいます。
失敗は永続的な状態でないと信じているからです。
ですから、成長思考はやり抜く力を育てるのにとても良いのです

 

私たちの研究は、ここまで

そこからは先は、今から取り組む仕事です。
最高のアイディア、最強の直感を持ってそれを試してみないといけません。
失敗し、間違い、そしてそこから学んだことで一からやり直さないといけないのです

つまり、子どもたちのやり抜く力を高めるためには

私たちがやり抜かないといけないのです

 

さいごに

つまり、やり抜く力は大切だけれど、その育て方・高め方は、まだ分かっていない。

最近本で読んだ「やり抜く人の9つの習慣」では、目標の立て方や、具体的な方法が書かれていました。

これは、まさに今挑戦している大人にはとても良い一冊。しかし、子育て向けではありません。

 

つまり、大人になった私達は、才能が無いとか言ってないで、努力で変えられるといくことを心に落とし込むこと。

 

子育てや子供にもに関わる教育関係者に関しては、子どもには脳の構造(失敗がづっと続くわけではない、悲しい気持ちが続くのは過去の記憶である)や、大人の失敗から成功した体験談を伝えること。

そして、ありのままを子どもを理解する大人の態度でいることが大切なのではないでしょうか。

関連記事→子どもに選択肢を、決定できる環境つく


やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学
著者:ハイディ・グラント・ハルバーソン (著), 林田レジリ浩文 (翻訳)

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン