シングルマザー

不登校の原因は給食。子どもを守って!



学校といえば”給食”というぐらい楽しみにしている子がいる反面、”給食時間の恐怖”と深刻に悩んでいる子もいます。

私の小3の娘は、「給食食べれない」と小言を言っていましたが、最近ついに「給食が嫌だから学校へ行きたくない」と涙ながらに訴えるようになりました。

 

給食時間

食育という名の拷問?!

娘が給食を嫌な理由はこれです。

  • 給食を全部食べるまで椅子に座らされる。
  • 無理矢理食べて吐きそうになった。
  • クラスの全員が完食できたら宿題が無しになる。

何て気の毒。

私自身、小学生の給食時間に目の前に座っている男の子に「食べ方が変」と言われ、あれから給食時間が嫌になった思いでがあります。今でもお昼時間は一人になりたいと、その方が見られないし気楽だと思います。

「食べる」って「生きる」ことだし、意外とナイーブな問題。このままじゃいけない!

娘のことが心配になり調べてみました。

 

教育評論家の親野智可等先生は

食事の量というものは、個人によって大きく違います。いわゆる食の細い人もいますし、大食いの人もいます。同じ年の子どもでも、食べられる量には大きく個人差があるのです。それは、生理的な問題なのですから、他人がとやかく言えるものではないのです。

ですから、親にしろ担任にしろ、子どもに「これだけの量を食べなさい」と強制することはできないのです。できないというより、してはいけないことなのです。それは一種の拷問です。

引用元;:https://benesse.jp/kyouiku/200607/20060704-4.html

 

と述べています。さらにネット調べてみると、給食を理由に学校嫌いになる子ども達の多いこと!

こんなに「給食」悩まれてる子どもが多いのに、その子どもたちに関わる教員はなんともわないのでしょうか?!現役教員によるコラムとかブログは見当たりませんでした。

 

「完食」にこだわりすぎてますが、それもおかしな話。

体質や生理的な個人差を無視して、一律に一定量を食べることを強制するなどということは、あってはならないことです。

そもそも、その一定量というのは平均値的な発想ですから、個人差を無視しているのです。「これが4年生の食べるべき量だから食べなさい」という発想です。同じ4年生といっても、食べられる量は倍ほども違うのに、その個人の事情は一切無視されているのです。

続けて

食の細い大人が、「これが大人の平均量だから残してはいけない」と言われたらどうしますか?

子どもだからという理由で断れず。子どもたちは生きにくい社会を頑張って生きていると思います。

本来それを守るのが大人ですし、親の役目。

 

そんなこんなで、このままではいけないと思い担任の先生に手紙を書きました。内容は、「給食のことが気になって学校が嫌になっている。後日直接会って相談がしたい。」という内容。

その次の日に、学校へ直接会いに行きました。

 

先生と直接会って相談

私が先生にお話した要点は

  • 給食のことが気になって学校が嫌になっていること
  • 食べる量を減らしてほしいこと
  • 残してもいい、という事にしてほしいこと
  • お家でも元気がないこと

これに加え、先生への日ごろの感謝を話ました。

給食を無理矢理食べさせる先生への批判は何ひとつ言っていないです。給食完食の裏には、「残飯が少ないクラス担任は頑張った」という周りの影響も考えるからです。

一概に、担任の先生だけが悪者ではないのです。

 

ただ、これは大きな問題、人権問題であることを真剣に話します。

食べられないからといって、先生がすごく怒るなどということがあっていいはずがありません。これほど人権を無視した非人間的な発想が、いまだにまかり通っていることに私は怒りを感じます。これは、はっきりいって人権問題です。 (親野智可等先生)

 

先生に相談してもなお態度が変わらなかったり、もしくはひどくなった場合は要注意。その場合は子どもの幸せのために戦います。

 

秘密にしない

この問題は、担任と子どもと親の秘密にしません!できるだけ大事(おおごと)にします。

クラスのママ友がいれば、ママ友に話す。保健室の先生、学校カウンセラーの先生に積極的に相談しましょう。

学校の中での理解してくれる仲間を増やします。話やすいのなら、校長先生、教頭先生へも相談しましょう。

 

娘の通う小学校は、校長先生が毎朝玄関に立ち挨拶をしています。娘の不登校が直らなさそうであれば校長先生へも相談する予定でしたが、担任の先生がすぐに対処してくれたので今回はしませんでした。

給食問題は、担任だけでは解決できないこともあるからです。

わが子だけじゃなく同じように悩んでいる他の子もいると思うので、学校全体、社会全体が変わればいいなという気持ちで大事にします!

 

休んでいいことを伝える

親としてできるだけのことをした。でも変わらないのであれば、いさぎよく休みます。

 

  • 給食時間が終わっても全部食べるまで昼休みに入れない
  • 無理矢理食べて、その食べ物に苦手意識が出た
  • 吐きそうになった、もしくは吐いた

残さず食べたとしても、その代償として食事自体が嫌になりという大切なものを失います。

 

食べることは、生きること

そんなこと知ってますよ!

食育(しょくいく)は大切なことだからこそ、無理矢理食べさせたり、誰かと競争させたりと野蛮に教える教育ではないいのです。

そこまで言っても分からない学校には行く価値なし。

 

してはいけないNG対応

先生の悪口を子どもの前で言う

親が嫌いな大人は、子どもも同じく嫌いになります。

 

「先生が給食を無理にあげる」「先生が全部食べるまで見てる」と子ども言ってきたとしても、すぐに文句を言ってはいけません。

その場は、とにかく子どもの話を聞くことに徹します。

というのは、その行動が本当だったのか分からないからです。子どもがウソをついているわけではなく、子どもは嫌だったことを繰り返し考えているうちに、無意識にその事柄が大きくなっていることがあるのです。

 

事実は、先生に直接聞いて確かめます。

ここでの問題は、先生は事実を隠す可能性があります。中には良い先生がもちろんいますが、先生が信頼できる先生と思えるまでは簡単には信じません。でもそれを子どもには言っちゃダメです。

 

子どもと先生の信頼関係は今後必要です。その信頼関係は子どもと先生で構築していくものあって、親が崩すものではないのです。

親が信頼してない先生は、子どもも信用しないです。そして、子どもはますます不登校になります。

 

周りからの情報だけを当てにしないで

「不登校、給食、原因」などのキーワードでネット検索すると、たくさんの情報が簡単に手に入ります。私もいろいろ見ました。
某不登校サイトでは、「学校に行きたくなるまで待つ、なんてことをしてるとタイミングを逃す」や「子どもの事を考えすぎる優しい先生たち!」と題された先生宛てた情報もいろいろ。そしてその中身は、とても残念な内容。

不登校を経験した私も、小学生のころ大人から散々いやな対応をされたのを思い出しました。
「教育カウンセラー」とか「20年教員を務めたベテラン」の意見を元に対応したんだなとつくづく感じます。言っちゃ悪いけど、そのほとんどが不登校経験もないし、楽しく学校にいく真面目な生徒だったのではないか思うぐらい。

ネット情報を配信してるのは赤の他人がほとんど!でも今一番困ってるのは、目の前にいるわが子!

ネット情報は、ただの情報にすぎません。もしカウンセリングしたいのなら、プロの教育カウンセラーでなくても全然良いです。カウンセリングとか言って、料金をいただくのもどうかと思っているぐらいですから。

祖父母でも良いし、親が信頼できる友人、仲間、同僚なんかもの優秀なカウンセラーになってくれます。
でもカウンセラーが正しいと信じ込み、子どもの行動を批判することは本末転倒。わが子のことを一番知ってるのはこの私(親)です。そこはきちんと、線を引いて。

 

死ぬぐらい嫌な学校なら行かなくていいです!そんなところで勉強なんてできるわけがないからです。

子どもにとって生きやすい社会にすることが大人の役割!親は子どもの一番の見方になることが大切です。

子どもにとって良い情報を、取捨選択しましょう。

さいごに

娘のクラスに変化がありました。

  • 給食は残していい
  • 給食時間が終わったら片付ける
  • 宿題無しは、給食では決めない

今では、学校へ笑顔で行けるようになりました。

担任の先生は、悪気があったわけではなかったのです。

子どもだからという理由で断ることができなかったのです。これは人権問題ですので、親が守ってあげましょう。