<アルバート・バンデューラ(Albert Bandura 1925年12月4日 – )は、自己効力感や社会的学習理論で知られるカナダ人心理学者。
1990年代に提唱された自己効力感についての理論は心理学にとどまらず、教育学や社会学にも大きな影響を与えた。>
もくじ
バンデューラが提唱した、自己効力理論の自己効力が高まる9つのポイント
1・自分で行動を起こし、何かを達成できた!という成功体験を積み重ねること
例:フルマラソン完走したい!だからジョギングをする、これは少しづつだねコツコツと。∩`・◇・)
2・自分と同じ状況、または同じ目標を持つ人から問題解決方法を学ぶこと
例:看護学校合格を目標に、子持ちシングル同士で悩み相談に明け暮れた日々・・・お互いにモチベーションを維持するために必要なことだったんだ。
3・魅力的だと思う人から褒められること、励まされること
例:モデルさんから「可愛いですね♪」なんて言われると「わたしすっげー!」って思うでしょう。テンションもモチベーションも↑↑
4・良くも悪くもきちんと評価される
例:許すと責めるはセット。どちらも評価されて学びます。
5・周りからの言葉や態度で、支えられていることを感じることができる
例:頑張ったね。応援しているよ。何があってもあなたの味方です。
6・自由に行動できる社会的雰囲気であること
例:恐縮しない、ビクビクしないで思ったことが言える社会がお互いを尊重し合っているよね(〃^∇^)o_彡
7・課題や目標に向かっているときの心理的状態が良好であること
例:勉強は何のためにする?誰のためでもない自分のため。
8・わたしはできる。という自己暗示をかけること
例:大切。自己暗示大好き
9・できない。という思い込みから解き放たれること
例:~・・・。どうやって?自己暗示でいける?
いますぐにできる!
というものから、子ども時代に土台を作っている感もでています。
日々の積み重ね、かつ誰かの支えが大切だってことですね。
親としての自己効力感を育て中
子ども時代って自己効力感高めやすいのかな~って思いました。
誰もが目を輝かせ、できないなんて思わずなんでもやってみる、親から褒められたい一身で一生懸命行動する、「自分できた!」そう思えるまで挑戦する子どもが想像できます。
子どもの一生懸命な姿は、純粋で、可愛い以外の何物でもないですよね。
6歳の娘にも、高い自己効力感を持ってほしいと願い関わるようにしていますが・・・
そう簡単にはいかないのが子育て。
あとで落ち込むって分かっていても、子ども相手にむきになって怒り、そして落ちこむ。
上がっては落ち、上がっては落ち、、とわたしのメンタルやられそう・・・。
子育ては、親育て♡
私も親としての自己効力感を育て中~!