太陽の光にはそれぞれ波長によって分けられて、紫外線・赤外線・可視光線があります。
私、足を日焼けしちゃいまして・・・。
その原因である紫外線について調べました。
《紫外線》UVともいう。(波長400 nm 以下)
紫外線の波長が短いほど細胞毒性が強く、たんぱく質やDNA・RNAに必要な核酸を変性させてしまう。
一番危険な紫外線は地上に到達していない!
- 短波長紫外線(UVC)190~290 nm 地上に到達しない
- 中波長紫外線 (UVB)290~320nm 地上に到達する
- 長波長紫外線(UVA) 320~400nm 地上に到達する
一番毒性の強いUVCが、地上に到達したらDNAが変性し、突然異変の始まりか。
UVCが地上に到達する・・そんな日が来たら、地球人はこれを着るのだろうか。
- 短波長紫外線(UVC)190~290 nm 地上に到達しない
- 中波長紫外線 (UVB)290~320nm 地上に到達する
- 長波長紫外線(UVA) 320~400nm 地上に到達する
続きまして、地上に到達する紫外線について。
UVBは雲やガラスで遮断できます。
つまり、私たちが外で浴びている紫外線はUVAがほとんど。
日焼けサロンで使用されているのも主にUVA。
「じゃあ、紫外線波長が長いやつだから大丈夫じゃん!」
と思ったあなた!
油断は禁物。
UVAは皮膚の深いところに到達するのに優れているため、しわをつくるのはUVBより強いといわれています。
その結果、しみ・しわ、たるみを作る。
UVBはエネルギーが強いため、皮膚の上でメラニンが絶えず紫外線を吸収し体を守っています。
そして紫外線によって絶えず核DNAが損傷を受けています。
その結果、皮膚がんの原因となります。
まとめ
UVAはじわりじわりと、しみ・しわ・たるみを作る。
UVBはエネルギーが強く、DNAの損傷と皮膚がんの原因となる。
UVCは危険すぎるため、突然異変の覚悟を。
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