私たちはチーム
実習は一人ではありません。
一人ひとりが「自分だけの実習」と思い込んでいると、実習は辛いです。
それは、自分が提出物をしていないとき「一人だけ怒られる」ことになり、孤独感が増していくことにつながります。自分だけ良ければいいという考えは「全て自己責任」という考えと一緒。
しかし実習はそうではやっていけません。皆で力を合わせるから孤独でもなく、辛くても頑張っていけるんです!
一人の分かるをみんなの分かる!にすることで、知識も技術もメンバー分イヤ・・・何十倍にもなるといわれています。
「メンバーの内一人だけが課題をやってこなかった」ある日の出来事
様々な要因がある
(できなかった人に対し教員は質問します)
・どうしてやらなかったのか
・できている人と、できていない人がいるこの差は何か
・分からないこと、曖昧部分があるならなぜメンバーに聞かないのか
・できていない人をメンバーはそのままにしたのか
(それに対してできなかった学生は理由を言います)
・やろうと思っていたけど、時間が足りなかった
・大切だと知っていた、だけどやれなかった
・自分だけ責任取ればいい、メンバーには関係ないと思った
(今度はできてる他メンバーに対し教員は質問します)
・提出物の最終確認をメンバー全員でしたのか
・共通理解・共通認識ができていなかったのではないか
・自分だけ提出できればいいと思ったのか
結果
メンバーの中で一人だけできていない人がいる。
結論
やろうと思っていても、やってないならやってないのと一緒。
メンバーでフォローできてない。
一人がやってこなかったらメンバー全員が怒られます。これで最初の週は散々のお叱りをいただきました。しかしこれでメンバーの絆は深まったと思われます。
改善策
皆が一緒の課題・記録物があるとは限りません。なので、自分の記録を把握し周りに伝える必要があるのです。そして、それを忘れないようお互いで気にかけていきます。今では、記録物が出せるようにみんなで声をかけあうことで必死です。
夜まで残って怒られるのはもうイヤ!
さいごに
教員の口癖は「迷ったらやる」
「この記録も提出かな?」「ここも記入するのかな?」
迷ったらやらなければなりません。ってことで、質問します。
学生:「先生、ここもやるんですか?」
教員:「はい!やりますよ」
・・・・・・・
・・・
・・
・
結局やる(笑)
実習はこんな感じです!