こんにちは、あんこです。
現在31歳、離婚して7年の月日がたちました。
「子供がいるから、離婚に踏み切れない」
「もう少し大きくなるまでは・・。」
答えが見えない悩みを抱える日々もあったけど、今となっては「離婚して良かった」とただ思うだけです。
思い返してみても、楽しいと思えるような思い出は何一つもないことが逆に救いなのかな、元旦那への未練や生活の不満は一切ありません。
ようやくあの地獄結婚生活が、セピア色の思い出になろうとしています。
離婚したい!
この言葉が口から出なくて、四六時中ずっと悩んでいました。悩んでる、考え事をしているために、いつもうつむき加減。あの頃の私は、すでに病んでいたでしょう。診断はされませんでしたが、うつ病だったと思います。
あと少し離婚遅ければ、元旦那を傷つけていたかもしれません。
離婚せずに、仮面夫婦として今も過ごしていたかもしれません。
今の私の生活に、奴(元旦那)がいるなんて想像もできないし、想像したくもない。
迷いがあって当然
離婚するときに迷わないひとはいません。子どもがいてもいなくても。
自分で決断を下したはずの「結婚」を、中止するのですから迷って当然です。
いつの時期になったら「離婚」しましょう。なんて約束ももちろんしていませんし、子どもができたから結婚しましょう。のように、離婚にはその決断を迫る「タイミング」はやってこないからです。
一般的に考えても「結婚=幸」「離婚=不幸」ですから、人様に相談しても手放しで喜んでくれる人もいません。私は喜びますが。
「離婚」の決断をするとき、実は孤独なんですよね
でも、私は離婚に賛成!!応援しています。
相談するなら誰?
相談するならまず、信頼できる友人や兄弟がベスト。
なぜなら同じ立場で考えやすいからです。悩みを素直に打ち明けることも簡単でしょうし、意見が違うと思えば反論もできます。そうやって討論できるほうが、自分の答えを出しやすいのです。
「親もいいんじゃない?」と考える方もおられますが、私は余計にダメージでした。
親に相談すると、「もう少しがんばってみたら?」と返ってきます。抽象的な言葉なので「もう少し」とはどこまでなのか分かりません。
頑張ったけど無理そう・・と思って、やっとのことで相談したのに、この一言でメンタル結構キツイことになります。
頑張っている人に「もっと頑張れ~!」と応援しているのようなもんです。
「もう少し頑張る」をずっと続けていると仮面夫婦になります。
仮面夫婦になりなくなかったら、言われても気にしないようにしましょう。
私は地元を離れて結婚したので、身近に兄弟、昔からの友人がいませんでした。そんなときは市役所です。相談係りみたいなおじさんに何度か相談しました。
母子家庭の生活支援制度とかも一緒に教えてくれたりと、とっても良かったです。一般的には分からない制度を知ることで、孤立も防げます。
制度も知れるので、一石二鳥の役所で相談するのもあり。
ただ、しっくりこない返答をする相談役だったら、聞きたいとこだけ聞くなどの情報収集に留めて意見を鵜呑みにしないように気をつけましょう。
今すぐ行動できるかがカギ
離婚したいと思ったときが、そのタイミング
なんて言われても、その決断ができないから悩んでるの!そんなアバウトな表現では、もっと悩んじゃいます!!って思うあなたは続けて読んでください。
人は、ある一定の期間悩むと・・行動する か 思いとどまる のどちらかになるようです。
行動する、と言っても市役所から離婚届けを取ってくるのではないですよ。
離婚に必要な行動とは、もちろん離婚届を役所から取ってきてサインして受理することですね。しかし、離婚が大変と言われるのはそれまでの労力が多忙。離婚するまでが大変なんです。
自分の決意を少しずつ固めるように、まずは離婚理由を整理します。
そして離婚後の生活、財産分与、年金問題、子どもがいれば養育費、今後の生活の見通し。最後に明るい未来が想像できますか?
「離婚」のタイミングをずるずる引きずっていると、そのうち身体も心も疲れて離婚する体力がなくなります。
やっぱり、離婚するなら今の内だわ!
と思ったあなたには離婚をオススメします。
今日から少しずつ離婚設計を立てましょう。
この離婚設計が「めんどう」に感じる人は、今はタイミングではないし、今は離婚しなくてもいい。と思っているので、もう少し結婚生活を続けてもいいと思います。
私の場合、離婚設計が意外と今の苦しい結婚生活を楽しいものにしてくれましたw
今まさにこのブログを読み終えた後、行動できそうなあなたは離婚する体力は十分にあるということです。
今まさにタイミングに気付いてください、人生一度きりだから思い切って行動するのみです。
まとめ
- 離婚に対して迷いがあるのは当然
- 相談するなら友人、兄弟、制度等の情報を多く持つ専門職の人
- 離婚したいならまず設計から
- 今だと思ったら即行動
いつか「これで良かった」と心から思えるよう今日という日を大切に過ごしましょう。