結婚からどのくらいの期間で離婚している人が多いのか?
現在看護学校に通うシングルマザーです。社会の授業中、厚生労働省からの統計でを学んでいると「離婚」の話題が出ました!
待ってました!私、こうゆう系で脱線しまくり。w
授業中にも関わらず、もう自分の好きなように教科書を読みまくります(๑ʘ∆ʘ๑)
マジで離婚したい人への離婚のすすめ
離婚までの期間
2位 15年以上
3位 5年以上10年未満
結婚5年以内をスピード離婚といいます。
なんと、スピード離婚が1位という意外な事実。あっ私は第1位のほうに含まれます。順位に貢献しましたね(*`▽´*)ウヒョヒョ
ここでちょっと!!気づいた人もいらっしゃいますか?
1位と2位の差、結構ひらきあります。
スピード離婚を間逃れたとして、次に多い婚姻期間15年以上の夫婦の離婚。
日本人は昔から「我慢することが良いこと」という文化があります。離婚したいと思っても周りからの「我慢が足りん!」という世間帯を気にしているせいでしょうか。
離婚理由が分からない
離婚理由として多いのは、性格の不一致、不倫・浮気、お金問題、親戚・親族問題、目障り、信頼関係が破綻している、家庭内別居状態、仕事問題、不妊などとあります。
しかしあげだしたらきりがない程、ほかにもたくさん。
離婚理由は、複雑な場合が多くて「これ!」といった明確な理由を探し出すのは難しいのです。
私自身もそうでした。
今考えるとモラハラが一番のきっかけだたっとは思いますが、それにより家庭内別居状態、思いやりをがもてない為話し合いもできず、信頼関係も破綻し、性生活できるわけもなく。
もはや離婚理由はなんなのか、その時考える余裕もありませんでした。ただ、その日が辛い。未来も考えられない。
そのうち、顔も体も蝕み・・20代の私は友達に会うと驚かれるほど痩せて老けて、心配 されるようになりました。顔面は10歳は老けて見え、体は貧弱のうえにストレスでさらに貧弱に。洋服を買う気力もなく、私は私でなくなってました。
「これはいかん。」友達に会うと自分を取り戻すことができた、そんな友達には感謝です。
精神的に病むと思考は停止してしまいますが、離婚について相談するには人も選ばないといけません。
弁護士に相談するにしてもお金はかかる。だから離婚は大変なんです。
離婚に立ちはだかる世間体
最初に言っておきますが、離婚することを手放しで喜んでくれる人は少ないのが現実です。
一般的に日本は、結婚=祝、離婚=不幸という考えが染み付いているからです、
海外の中でもアメリカは離婚大国と言われ、2組に1組が離婚しています。そういった背景にあるのは、海外が離婚を新たな出発として前向きに捉えている傾向にあるからです。
「結婚は間違いだった」という発想自体が間違い?!
誰しも「この人との結婚は間違いだった」という自責の念に駆られることが多いようです。もちろん、事実としてそれは認める必要がありますが、結婚自体を決断したのは自分自身である以上、その失敗を糧に次のステージでどのように活かすかを考えることの方が大切です。
結婚したのが間違いではなく、離婚したいと思いながら結婚生活を続けることが間違いです。
日本でも離婚すると、バツイチといった言葉を改め、離婚という稀にない経験をしたことがあるため「マル」「マルイチ」と表現するようになってきているとか。
まだまだ少数ではありますが、新たな出発として捉えることで離婚は「祝」になります。
揺れる気持ち
よし!今日こそレッツ離婚!
・・・そう決意したものの
「子どものことを考えたの?」
「子どもを育てるにはお金かかるわよ。」「片親なんて、こどもが可哀想。」
「自分で選んだ人(旦那もしくは妻)でしょう。」
分かっています・・。やっぱり私が我慢すればいいんだ。
子どものことを1番に考えているのは、紛れもないあなたです。
お金がかかるのは、生きていればお金はかかって当たり前です。
子どもが可哀相だといわれても、仲の悪い夫婦の間で育つのはもっと可哀相です。
こんな無責任なアドバイスをする人は、離婚したことがない人、もしくは結婚したことない人か、暇な人です。
子どものこと考えてって・・。何を考えるん?
子どもが大きくなったら離婚したほうがいいって・・・あと何十年あるんだよ。
子育てってそんなお金かかるん?
私はそんな疑問を持ちつつ、早期離婚に踏み込みました。
いったんは揺らいだ決意ですが、結婚生活をしていると、だんだんと生きること自体が怖くなりました。こんな旦那と一生暮らすのか・・未来が見えずお先真っ暗とはこのことか、と実感しました。
思い立ったが吉、早いほうがいい離婚
早期離婚のメリットは多いです、若いうちに人生を再スタートすることができます。
離婚を考えているなら、熟年離婚するより断然早期に離婚です。
私自身20代で離婚し、一時は貧乏生活をしていましたが、恋愛したり友達を遊んだりしながら子どもと楽しく過ごしています。看護学校に通うにしても、シングルだと補助金も出ることあり、結構ラッキーなこともあります。
恋愛も自由、人によっては新たなパートナーと出会えて再婚することも。
今でもキレイさっぱり結婚生活の傷を引きずっていないとは言えません。しかし、その傷は私の原動力です。
未来は私の行動で変えられる。
結婚していたときは、旦那との未来。そんなのお先真っ暗で考えたくもない。しかし、今は人生の全責任が私。今の私の行動が未来につながっていく、ということが単純にうれしい。
まとめ
恋に落ちたことも、結婚したことも、悩んだことも、嬉しかったことも、全てを無かったことにすることが離婚ではないです。
離婚という貴重な体験を前向きに捉えると、人生は開けます。デメリットだけではないです。