私28歳、娘4歳のときに看護学校受験をしました。
あれから早4年が経ち、一時は「無理」と思った看護学校に入学、そして卒業。
(ナース服だけは)立派に看護師らしく2018年4月から夢の看護師と働いているあんこです。
子供がいる・・・子育て中・・・母子家庭・・・
子どもを理由に看護師になること諦めてませんか?
夢は諦めない!人生は一度きり!!
子供がいる・・・・
母親は夢を追うのではなく、子育てに集中しなければいけない。
子育てにお金がかかる中、自分にお金をかけてはいられない!!
日本中【子育て=女】の考えが染み付いて、全くもってやりにくい社会です。子どものために夢を諦めた母親がいる家庭は幸せでしょうか?
例えば、あなたが夢を追いたい母親の子供だったらどうでしょう?
親があなたに向かって「あなたを育てるために、私は夢を諦めた」なんて言っていたら、「それは良かったなぁ」「私って愛されてるな」と思うでしょうか?
子どもから言わせて見たら「諦めないで欲しかった」です。
諦めたというか、挑戦しなかったのでは?と私は思います。挑戦しても駄目だったなら、子どもが理由にはならないはず。できない理由を子どもにするのは論外なのです。
子どもがいるからこそ、自分の人生について後悔しない道を選ぶのが一番だと私は考えます。
できるか、 できないか、は自分が決める
友人に「看護学校へ行きたいんだ」と相談すると、「無理だよ」「大変だよ」という人はだいたいが看護師ではないと思います。
やったこと無い人が言う「無理だよ」「大変だよ」こそ無意味な意見はありません。その人は「無理」だと思ったのでやらなかっただけの話であって、今夢に向かって頑張ろうとする私とは違うのです。
まれに、同じシングルマザーで看護学校・看護師がいて相談しようもんなら「大変だからやめたほうがいいよ~」とか「とても大変だよ、大丈夫?」と、不安をあおるような助言をいただくこともあるかと思います。
これはある意味、とても失礼です。どうしてこんなことが言えるんでしょうか。
「自分は優秀だからできた」と思っているのですか・・・と私は思っちゃいます。
できない理由を並べるのではなく、できた工夫や励ましで十分。
あとはできるか、できないかは自分が決めること!!不安を煽るような助言をいただいても無視!
「あなたは大変だったかもしれないけど、私は大丈夫」と唱えてください。
言霊があるように、言ったことは現実になります!
私の場合は、実家も近く、姉の家もあります。だから成し遂げられたときうのも一理あり。中には、実家と疎遠。助けてくれる身内が居ない。こともあると思います。それでも、人は何かしら支えられて生きています。
周りを見渡してみると敵だらけではないはず。
子供がいて大変。と思いきや、子供が応援してくれたおかげで頑張れたことは沢山あります。
もしろ、子供がいることはラッキーなこと。
今の環境に、感謝して前進するのみ。
看護師は母子家庭にとても有利な資格
看護学校にいくために、予備校に50万近く支払い。看護学校で費やした寝不足の3年間。
看護師として働くも、残業代がつかない日もありイライラする現実。朝早くの出勤、遅くまで残業、土日も関係ない出勤・・・と子どもに淋しい思いをたびたびさせている。
それでも看護師になって良かった。
そうでなければ、今私は「これからの人生に」に毎日不安を抱く日々を過ごしていたと思います。
- 給料の安定した職業
- 転職しやすい
- 自分の生きる知恵にもなる仕事内容
- 感謝されることが多くやりがいがある
パッと上がるのはこれぐらいですが、私は今充実しています。今から看護師になりたいシングルママ!夢は諦めなければどうにかなる!看護学生は確かに辛いけど、学生なんて決められた期間です。この先長い人生を悔やみながら生きるよりも、まずは挑戦あるのみ!
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