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うつ病・不登校 薬以外の治し方【タラソテラピー】

人間を始め、地球上の生物のはじまりと言われる

海の生命体が陸に上がってから、約40億年がすぎましたね。

私たちの体の中には、今も海で生まれた生命体の証が残っていると言われています。

というのは、血液や赤ちゃんがお腹の中で過ごす羊水に含まれるミネラルの構成比が、実は海水と非常に似ているということです!!!!
この海を使って心身の健康をはかる療法のことをタラソテラピー(海洋療法)と言います。

タラソテラピー

始まり

タラソテラピーは、フランスのブルターニュなどヨーロッパの海岸地域で古くにはじまりました。古くから行われている康増進法なのです。

うみべで海水のミネラルをたっぷり含んだ空気、潮風を吸い込む、海の海藻、海泥の自然を利用して自然癒力を高めることができるようです。

必ずしも海に入らないといけないということではなく、波打ち際を歩いたり、海の空気を吸ったり潮風に当たるのもタラソテラピーの一つ。

 

例えば海を眺める、波打ち際を裸足で歩く、海でゆっくり呼吸をする、または船を出して海に浮かぶ・・・ナド

以前に記事で紹介した私の不登校治るきっかけに『ダイビング』がありました。ダイビングの後から気持ちに変化が出てきたのはタラソテラピーのおかげだったのかもしれません。

 

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→不登校が治るきっかけ
→子供の短所は実は伸びしろ

 

アニマルテラピー

可愛い動物たちに癒される。動物たちと触れ合うことによってストレスを解消していくことができます。

今は高齢者施設でも、犬がやってきてお年寄りを癒すというイベントもあります。

 

子どものうつ病

大人が気づいてあげる

うつ病は、昔から大人にのみかかる病気だと言われていましたが、最近思春期の子供、またはそれより小さい児童期の子供にもうつ病がみられることがわかってきました!!

子供がうつになっちゃうと、危険。子供の場合は大人のように「将来に希望が持てない・・・」など辛い胸の内を上手く言葉で表現することができません。なので、態度や言葉使いなどの、日ごろの生活で大人が気づいてあげる必要があるのです。

 

今まで外で元気に遊んでいたのに、自分の部屋に閉じこもることが多くなった。のように行動の変化として表れるケースが多いのです。

またうつ病の症状では、大人は「抑うつ」という症状が一般的です。しかし、子供では抑うつと言うよりもイライラやおこりっぽさが目立ち、反抗的な態度をとったり自分を傷つけるなど自傷行為として現れることがあります。

 

自傷行為をほおって置くと、取り返しのつかないことにもなりかねません。

なので、大人が気づく。共感する。そして、よい方向へ導く。

わが子じゃなくても、近所で関わりのある子供たちなど守られるべき存在の子供たちを、守ってやるのが親であり大人です。

 

さいごに

子どものこうした行動の変化は、必ずしもうつ病が原因ではないですが、大人がその反抗的な態度や自傷行為ばかりに目を奪われていると・・・・心の悩みに気がつかず、うつ病を見落としてしまう可能性があります。

子どもの態度ばかりが気になり、心配にはなりますが・・・是非話を聞いてあげてくださいね。

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