実習中の1日の流れ
看護学校と言えば、「実習」が一番の心配ですよね、私も心配でした。
でもどうにか乗りこえ今看護師になってます。
この記事は、今から看護学校行きたい!だけどどんな生活になるの?と不安を持っている方向けになっています☆
実習は朝早い
実習は、その病院によって集合時間が変わります。なので、この記事が一概に全てに当てはまることはありません。一つの例として学校生活を想像するツールになればいいなと思っています。
今回は、病院集合がam7時を前提に書いてみます。
5:00 | 起床、もしくは寝てない |
5:30 | 子供を起こす |
5:30~6:00 | 子供と朝食、身支度 |
6:30 | 家出発、子供を実家へ預ける |
7:00 | 実習病院到着 |
7:15 | 実習着に着替えて学生カンファレンス |
8:00 | 病棟ンファレンスに参加、自己紹介 |
8:30 | 実習開始 |
16:30~17:00 | 実習終了 |
18:00 | 子供迎え帰宅 |
18:00~20:00 | 夕食・お風呂など |
21:00 | 子供を寝かしつけ |
22:00 | 起きる |
22:00~未定 | 記録・レポート終わるまで |
5:00 | 起床・もしくは寝てない |
ケースカンファレンスや、実習最終日などの大きな発表があるとき以外の睡眠時間は、自分のやる気と工夫と手際の良さにによります。
要するに、22:00~未定となっているところは、ガチです。
子供との時間
18:00に子どもを迎えたとして、寝かしつけの21:00頃までが一緒にいられる時間。
洗濯とか、食事とか、お風呂とかで時間はどんどん過ぎていきます。実際に、実習中に子どもにかまってあげられない、実習中は子どもを放っておいてばかり・・・と悩みます。でも、どうしようもない仕方が無いこと。
単位を取得できなかったら、留年になり卒業は1年1年延びていきます。そんな生活を1年でも早く終わらせたいじゃないですか!だから
「量より質」で考えましょう
一緒に食事を取る
一緒にお風呂に入る
宿題をみて、コメントを書く
食後のデザートを一緒に食べる
寝る前に絵本読み聞かせをする
実習を忘れ子どもに向き合う時間が少しでもあれば良いのです
「量より質」で考えると、心のモヤモヤは少しずつ減っていくはずです
課題、勉強の時間
課題を一旦始めてしまうと、私はなかなか切り上げることができません。
子どもを寝かさずに課題に取り組んでしまうと、時間は22:00、22:30、と過ぎていきます。
娘は寝かさないと寝ない子だったので、ずっと起きてます。遅くに寝かすと、今度は朝が起ききれなくなり悪循環。
実習に遅刻は禁物!
私の学校では、2回だったか3回の遅刻が1回の欠席に該当するので、結構大きい。
そして、教員も遅刻にはかなり厳しい。
だから、子どもを寝かして課題に取り組むことをお勧め。
たまには、子どもを寝かしつけそのまま寝てしまい。深夜3時、4時に飛び起きることもありました。もう大パニック。
残り時間は限られているので、諦めて「できるだけやる」「とにかくやる」で乗り切ります。
やらなかった課題は減点になるので、浅くてもいいからとにかく全部に手をつけることが私のコツ。
課題提出して、教員に「ここ訂正して」と言われるのは確実です。そこを直せばいいわけですw
ここは、上手く乗り切りましょう!
まとめ
看護学校では「実習」が最大の難関。私は看護学校生活3年間の中で、1年生の一番短い実習「基礎実習」といわれるものが一番つらかったのです。
理由は、上手く乗り切るコツが分からなかったからだと思います。
- 実習中の子育ては量より質
- 実習を乗りきるコツを早くに掴めるよう考える
- 乗り切るコツを掴んだら、ひたすら乗り切ることだけ考えて進む
最後まで読んでいただきありがとうございました。