シングルマザー

子どもと交換日記は良いことだらけ☆国語力も伸び、一石二鳥


毎日必死に育児をしているママ!パパ!

少しづつ大きくなっていく子どもですが、大きくなっても子育てにはそれなりの悩みがつきもの。しかし、振り返ってみると「大変だったけど、あの頃は可愛かった~」と思うこともあるのではないでしょうか?

「あの頃に戻りた~い」と思っても、絶対に戻ってこない日があります。それは

実は今日という日なんです!!!

 

日々、確実に大きく成長していく子どもたちの成長を肌で感じ、思い出にしたい!・・・でも成長日記をつけるのは大変。
というあなたに子どもと交換日記をオススメします☆

 

子どもと交換日記をすると一石五鳥

成長を感じる

娘と(当時5才)交換日記をしてたのですが、ちょっと面倒になっちゃって1冊が終わると同時に交換日記打ち切りにしてました。(笑)

最近になり娘(現在7才)がどこからか交換日記のノートをみつけ、また交換日記を始めました。前回とは違って、自分で勝手にスラスラ書いてくれます。横で見守ることもなく少なくてそこまで面倒とは感じませんでした。

(これはゴールデンウィークのことを書いた日記です。)

5才の頃より明らかに字も文章力も字の構成も上達してます!

以前の日記と比べてみると成長が分かります。・・・これでも字は上達してます。読むのに時間がかからない程度に成長!(笑)

新たな一面を発見できる!

交換日記に書かれていることを見てみると、「あれ?こんなこと考えていたんだ」と思うようなことが沢山発見できます。なので、文字に表すと、普段の会話では分からない子どもの気持ちを知ることができます。

 

ゴールデンウィーク中に、お祭りのように賑わうテーマパークへ行ってきました。そして、この日も娘は日記を書きました。この日の日記によると、「おとこのこはカッコイイかっこうで、おんなのこはカワイイかっこうでした。」と書かれています。

私の娘・・・洋服にこだわりもなく、穴が空いていても気にしないタイプの子。と思ってましたが他の子たちの洋服をちゃ~~~んと見てたんだなぁ!ということを発見。
そして「洋服に興味がない子」だと思って気にかけてあげてなかったかなぁ~と反省もしました。

 

新たな発見は子育てに面白さをプラスしてくれます☆

そして、子育てを冷静に振り返るキッカケにもなります。また、子供は普段集中してる時間が短いので、興味や趣味を聞き出すことが難しいです。日記の中から汲み取ってあげて、子どもとも話題にすることで子どもの興味のある分野や趣味を知ることのできるチャンスでもあります!

 

親子のコミュニケーション

いじめられていることを親に言える子どもは少ないです。

それは、親子の信頼関係とかの問題ではなく、親に心配をかけたくない子ども心なんです。

それでも親からすると、言ってほしいし助けになってあげたいですよね。そうするには、日頃から小さな出来事を親子で伝える練習が必要だと思います。

「○○○とケンカした」「○○○に文句を言われた」「○○○に無視された」と毎日の話しするのと、突然「学校行かない。いじめられてる」なんてことを言われる心の動揺は、はるかに後者が激しい動揺になるでしょう。子どもはそれを知っています。

日頃から、日常を伝え合うコミュニケーションは大切です。言葉で言いにくいことも、文章でなら伝えやすい子は多いです。交換日記は日常を伝え合うことができる☆

 

文章能力、感想文に強くなる

日記は「その日あった出来事に対して、自分の思ったこと感じたこと、自分の意見」を書きます。それこそが、作文や感想文を書く上でのベースとなるので、日記を書くだけで国語力を勉強しているのと同じことが言えます!

テレビやゲームを見て楽しみ、終わり。ではなく、それについて「どう思ったか」まで考えることができればいいですね!

早いうちから、日記に親しんでいると、学校で作文・感想文の勉強・宿題が出てきたときに「勉強」とは思わずスッと入っていきます☆そして国語が楽しくなる。
 

低予算しかも自由

100均で買うのもいいし、あるいは本格的に日記専用ノートを買うでもいいし。とにかく自由。お家にある使いかけのノートだって使えちゃいます!可愛いのがほしい方はネットショッピングでも購入できる☆


【ディズニー トイストーリー】こうかんノートA5

場所も決められていないし、どこでだってできます☆書きたいことは自由に書ける自由空間!

書くことが思いつかない?!

せっかく子どもが書いてくれたのに、私は書くことが思いつかない・・・。

でも大丈夫!日記は自由、子どもに質問でも良し、たまには秘密話や、相談ことでもOK!!子どもたちは、広い心で受け止めてくれます☆

さいごに

良いことだらけの交換日記。私も始めたばかりですが続けていきたいと思っています☆

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