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習い事、そろばん何歳からOK?メリットと月謝について

江戸時代から「読み書きそろばん」と言われる日本の勉強。

歴史の長いことを伺わせるそろばんは、子ども習い事でも上位に上がってきますね!!今日は、長く愛されるそろばんについて記事にします。

 

そろばんが好かれる理由

単純な作りで親しみやすい

珠が上下に動くだけけのシンプルな作りであるため3歳~いけます!

「数字ってなんだ?」と思う年頃でも、視覚的に珠がみえるので分かりやすい♪

 

小学生になると、おはじきや物を使って算数を理解につなげていきます。見える、触るという視覚的、感覚的なものは子どもでも親しみやすく、簡単に数字という概念の理解につながっていくでしょう(^-^*)/

3歳からOKとは書いたのは実際、3歳の子が通っているのを見たからです。

座って鉛筆が持てて、隣の人の邪魔をしないのであれば受け入れてくれるとは思いますが、その教室によって規定はあるかと思いますので問い合わせは必須。

 

暗算ができるようになる

答えが出るまでの過程が見える

そろばんは計算機ではありません。つまり、自分の力で計算する力が必要となってくるということなのです。

たとえば、「8+5」を計算機に打ち込むと、おのずと「13」が出てきます。しかし、そろばんでは、「8に5を足す」と「10の位への繰り上がりが必要!」ということが分かります。最初のうちは、表を見ながら進めていきます☆

そうやって、何度も計算を繰り返すうちに自然と計算力がついていくといわれています。(^^)bGood

自分で珠を動かし、計算力を身につけることができるのがそろばんの良いところ!

 

答えを出すまでの計算の過程がわかると、暗算ができるようになってきます。暗算は、大人になっても役に立ちます。

暗算得意ってうらやましい。友達との集まりで、ワリカンの計算を即座にしてくれる人ってとってもスマートだと思います(*・・*)

だって、お金のことでずっとモタモタするなんて嫌ですもん。

社会に出ても、計算することは多いです。現在通う看護学校では点滴の計算があります。中でも計算が早い人に聞いてみると、「そろばん通ってた」と言っていました。答えに間違いがなく、そろばんの信頼度もあがります。m(。・ω・。)m

 

また、スーパー、買い物では合計金額を出せますね!暗算ができると、大人になってから日常生活で役立つことが豊富☆
また暗算には隠されたもう一つの効果があるんです!

鍛えにくい右脳が活性化する

一般的に、算数・数学は左脳が主に活発となっています。

左脳は、思考や倫理、理屈などの人間的な部分支配する脳だといわれています。反対に右脳は、記憶力をつかさどり、創造力や直観力などの感覚的部分を占める脳だといわれています。

日常生活の中で、右脳を鍛えることは難しいといわれています。

それはインターネット、SNS、言葉が発達する文明社会では、仕方のないことです!でも、左脳ばかりに頼るクセができてしまうと、「言葉では表現できないもの、目に見えないことが理解できない」ということになり、辛いことを乗り越える力や、楽天的に生きることができなくなって、本人の生きづらさにつながります、。

暗算は、右脳を使い頭の中でそろばんをイメージします。しかも、イメージするだけでなく、珠をはじき計算をします。ここでどれだけ、右脳が活性されてるだろうか!

そろばんの一番のメリットは、右脳の活性にあり!_・)Good

右脳が活性化され人生が豊かに!

月謝

私の場合、2つのそろばんを検討しました。

1つ目は学童+そろばん教室で月謝は5000円。そろばんが終わったら子供達同志で遊ぶなど、そろばんを重点的にやるメリハリはないものの、子供たちは楽しそうでした。しかも送迎つき

もう一つは、8000円。時間は1時間きっちりで入れ替え式。遅れたら次の時間まで待つ。テストが近くなると、はちまきをしてそろばんに打ち込む熱血ぶり。

結構厳しいそうに見えて私の娘はここがあっていました。ダラダラ長くやらず、短時間集中型が好きだったよう。

・・・ですが、1年たってもなかなか進歩しないためやめました。そろばんの先生は「今から伸びます」と言ってくれましたが。

娘はそろばん式ではなく、公文式だと思い変更しています。そして現在も公文を継続中。

さいごに

私も実は、小学生時代にそろばん通っていました。けれど、全く意味が理解できなくてついていけませんでした。何級まで取得したかも覚えていません。振り返ってみても、あの時続けていても月謝の無駄だったのではないかと思います。

 

でも、やっていたことは無駄にはなりません。そろばん塾がどんな雰囲気のところなのか、どんな風に学べるのかなどそろばんを体験できたことは事実。

そろばんは、誰でもできる!ということでもなく、プールが好きな子がいるように野球が得意な子がいるように、読書が好きな子がいるように、子どもによってもそれぞれだと思っています。

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