看護師が異様に医者にペコペコしたり・・・または、同僚を冷めた目で見るのに医者が来ると打って変わってニコニコし始めて
さっきから笑ってましたぁ
私、楽しく仕事してまぁす
なーんて雰囲気をかもちだす看護師にあなたは会ったことがありますか?
私は・・・あります!
何回もあります!
これは看護師はもちろん、看護学生のグループの中でもあります!
でもね、嫌味ではなくてこちらからするとありがたいことだったりするんですよ!
看護師は女性職場であるため、とにかく女が多い!
だからイザコザであったり、仲間同士のグループができたりしますね。
でも、男性看護師がいるだけで雰囲気はとっても良くなります!
私としては、男性の医者・看護師が居るときはその女性たちの顔色を伺うことも行わなくていいので楽になります。
良く言えば、素直な方なんでしょうけどね。
ただ!「看護師が医者と仲良くする」これには全うな理由が一つだけありました。
それが、これだ!
医者を有効に活用できる!
1・主治医と仲良くすることで、患者さんについて多くの情報を引き出すことができる。
患者さんの情報は、普通はカルテであったり家族やスタッフからの情報を元にする事が多いです。
しかし、治療や診断、今後の方針についてまで細かくカルテに記載されていることがないため最終確認や、相談などは直接主治医と行うことがベストとされています。
ところが、いつも無愛想な医者がキチンと丁寧に説明してくれるでしょうか?
この診断や方針にした理由をわざわざ看看護師に話すでしょうか?
答えは「いいえ」です
医者も人間であり、テンションが低いときにはあまり話したくない。そんな気分に落ちることもあるでしょう。
そのとき、近くにいる看護師が慰めてくれたり励ましてくれたりすると、医者だって私たちと同じく頑張る力を取り戻すことができます。
これを踏まえると、看護師は患者だけでなく他スタッフの心のケアまでしていることが分かりましたね。
仕事は増える一方ですね(笑)
2・緊急時に近くにいる。
病棟の場合、医者が専属で常駐していることは少ないです。
だから緊急時は院内放送で、病院内に居る医者を集めることがあります。
いわゆる、「コードブルー」ですね。
緊急の場合は、「一刻も早く」が鉄則
この一秒で生死が決まられることもあるぐらい大事な一秒です。
そこでもし、病棟内に医者がいるとラッキーなんです。
ただうえでも言いましたが、常駐でいる医者は少ないのが現状。
医者も人間であり、雰囲気がよくないところにづっと居座りたいとは思いません。
看護師として、どうするかというと医者が居座りやすい雰囲気を作るということです。
それには、医者との人間関係が良好になる必要があるのです。
まとめ
看護師は医者にペコペコしたりするイメージがあるかともいます。
それを見たまんまの気持ち(この看護師、医者に好かれようとしてるなぁ~~とか。)でも感じてくれて良いのですが、
もう一つ理由を覚えてくれていたら看護師の動きや思いが伝わるかも?!しれません。
医者と話す看護師、主任、師長、が大事にしている、部署を思う気持ちや、医者に対する感謝の気持ちは、患者さんへの質の高い看護を提供することに繋がっているのです。