江戸時代から「読み書きそろばん」と歴史が長いそろばん☆
長く存在することができるのは、学力だけではないことが理由の一つです!日本人は昔から礼儀正しく、秩序を守る、正義感、誠実・・・と挙げればキリがないですが、そろばんは昔からそういった所にも気を配っていたことが伺えます!
娘をそろばんに良かったこと(1)
挨拶が自然にできるようになった
「え~~普通やーーん!」と思いましたか?・・・でも、子どもって初対面や慣れない場所で自分から挨拶する子って少ないですよ。大人から言われて挨拶するか、もしくは皆が挨拶してるから自分もやる!みたいな感じ。私も娘ももちろん、慣れない場所や初対面の人にモジモジで挨拶どころじゃありませんねw
防犯上 “知らない人に話しかけない” と教えられていることもあり、なかなか挨拶できない子、しない子が多いように思います。
その分、習い事で挨拶する習慣が作れるのではないかと思います。
私の娘の通っているそろばん教室は、時間が決まっていて1時間交代で入れ替え方式。入室時は挨拶して入るのがオキテ。
年上も、年下の子もみんなが挨拶をするので、娘も始めの頃からすぐに挨拶ができるようになっていました。
ところで、娘は公文にも通っていますが公文では入室時に挨拶しません(汗)
時間式ではなくいので、子ども達は出入りが多いです。入室時に挨拶する子としない子がいますが、圧倒的にしない子が多い。
私の娘は、入室時に「こんにちは~~~」と言うと、みんなから見られるのが嫌だそうで。
その分、そろばんでは挨拶することが普通になっているので、挨拶が自然とできるようになっていました!
娘をそろばんに良かったこと(2)
遅刻しないようになった
私(親)が人間力を学ぶ場所でもありました。(汗)
そろばん始めの頃、そろばんが時間入れ替え制ということは知っていましたが、そこまで重荷に感じることもなく時間ジャストに送ったり、1分遅刻したりw
私が先生に怒られました。遅刻した生徒は、入室の際に「遅れてすいません。入ってもいいですか」と言ってOKをもらったら入室できるシステムだったらしいです。だから、娘にも「お母さんが遅い!怒」と怒られダブルパンチw
そればかりか、そろばんは集中することが大切なのに他の生徒の集中力を乱してしまう結果に。
そんなこんなで、娘のほうから、「お母さん早く~!入室時にみんなに見られるの嫌だ~」と言うようになり、親子で遅刻しないように必死になりました。私的には、子どもも遅刻しないように協力してくれるのですごい助かりましたね!!
遅刻に対する責任を、キチンと取らせてくれる教育のおかげだと思います。
娘をそろばんに良かったこと(3)
集中力が身についた
あわてんぼうな娘ですが、そろばんのときは1時間しっかり座り、集中して自分のそろばんに向かっています。始めの合図から時間を計って計算をすることがあり、それが子どもの競争心を駆り立てたんでしょうね。
そろばんやりたての頃は、「1時間長い~~」と言っていた娘ですが、乗りにのってきたころから「今日は早かった~」と毎回言うようになりました。集中している証拠ですね☆
いつまでも、ダラダラと続くものでもなく時間を計り、時間がきたら終わってなくても終わり!!というそろばんの方法が、子どもの集中力を挙げるのだと思います!
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