シングルマザー

医療系で働きたい社会人なら看護師がいい!その3つの理由

社会人になって「看護師になりたい」と思われる方は多いと思うんです。私もその1人でした。
私はシングルマザーになってから看護学校へ行き、看護師になりました。そして、今看護師になって「やっぱり良かった」と思っています。

今日は進学したいけど「どうしようか」と悩んでいる人の背中を少しでも押すことができたらいいなと思い記事にしてます。どうぞ最後までおつきあい下さい☆

社会人に看護師おすすめする3つの理由

年齢関係ない

看護学校に入るにしても、看護師として働くにしても、最初に不安になるのが「歳」ではないでしょうか?
男性・女性関係なく、年齢が上がると共に少なからず不安になる問題。

私は27歳で予備校に通い、28歳に看護学校入学、31歳で学校を卒業し看護師になってます。現在、看護師歴は2週間w

ということで、私自身31歳で入職したときは、ちょっと年齢高めかな。。?と思ってました。しかし意外にも20代後半~30代後半の同期がチラホラいます。同期の研修医にも30代前半が一人いました。

私ぐらいの31歳が中間ぐらいということです!

31歳の新人看護師でも浮いてません!

 

逆にこの歳だからこそ仲間を作りやすいというメリットもあります。

社会を経験してきたからか、人付き合い多少緊張もせず話すことができます。歳が近いと仲良くなる時間もぐ~~~んと短縮され親近感も沸きます。

中には、同じように子持ちやシングルママもいます。すると、話題の共通点もあり話やすいし、助け合い精神が出てきます☆子どもがいて良かった、と思うことも多くあります。

看護職は人数が多い職種

今回入職した新人看護師は約50人。総合病院の中では、医師、医師事務、検査技師、管理栄養士、理学療法士・・・と多くの職種がいますが、その中でも一番人数が多い職種が看護師です。

同じ職種が多いと、相談する相手が多いことにつながり、完全に居心地が良いです。w

というのは、私は看護助手経験があります。看護助手として採用され、病院に入職した初日から看護助手の先輩の後を追ってすぐに業務開始でした。ちなにみ部署に看護師数十名いる中に看護助手は2人。

看護助手の先輩しか頼れる人はいないですが、先輩にも仕事があります。なので丁寧に仕事を教えられたことはなく「見て覚えろ」「自分の仕事は探す物」と言われ、先輩の後を追って業務を覚える日常でした。見てるだけじゃ分からないことも多く、叱られることもよくありました。しまいには、仕事を探してやったはずなのに、「私の仕事を取らないで」と訳の分からないことで怒られたり・・。

中途半端にしか業務ができないのに、その先輩が休みになるとそれは困ったものです。どうしたらよいのか右にウロウロ。左にウロウロ。

看護助手は、新年度にまとめて採用というわけでもなく、退職者が出たら採用する。という補充的なので、部署に配属も1人づつという感じ。

師長や主任、看護師には話しにくく一人でどうしたらよいのかウロウロするばかりで、無駄な時間がすぎていきました。どうにか、やる業務が分かれば仕事をこなす、ということを繰り返していると、その内帰る時間になっても業務が終わらず残業になることもしばしば。

それでも、同じ部署に、同じ職種がいないために相談することもできず、残業になっているということもありましたが、それも部署長が知っているのか、知らないのか・・・という感じ。

看護師は忙しそうなので、話しかけることができませんでした。

 

それに比べ看護師は全体で50人ほどの入職。配置部署には少なくとも3人~から配属されます。なので、新人看護師同士で話し合い、助け合うことができるんです!

最初にこれいい!と思ったのが退勤時間になったら新人看護師同士で集まり「お疲れ様でした。」と言えるので・・・とっても帰りやすいw

または、プリセプター制度といい後輩に先輩1人がつくようになっており指導されます。誰に聞こうかなんて探さなくとも、お世話役の先輩がいるので、ありがたいばかり。

先輩も1年目を育てたいので、優しく教えてくれます。

病院によっては、プリセプターより上の先輩にあたるメンター制度もあります。プリセプターで解決できない場合、その上の先輩看護師に相談してもいいしという感じ。私にもプリセプター、メンター両方いてとってもありがたい♡

転職しても経験が有利

現在、看護師・準看護師・保健師・助産師という看護関係職種は140万人いるといわれています。看護協会というものが立ち上がるぐらい人数としては多い職種。

看護師は、国家資格であり全国共通で業務内容がほぼ統一されており、転職しても「看護師経験歴○年」として扱われ、経験者は基本給少し高めで就職できたりします。

社会人なら特に、転職回数も多くなる可能性は高いですよね。看護師は働き方が多様にあるため、働き方を選びやすいメリットがあります。私のようにシンママなんかだと、子どもの生活・成長に合わせて時短にしたり、フルタイム+夜勤で稼ぎたい時期だったりします。

一方、業務としては似ているような看護助手の仕事内容は、その病院によってだいぶ変わるものです。看護補助手の求人は沢山あります。もちろん経験者が良いに越したことはありませんが、人手不足もあり「未経験者も大歓迎」が多い。

しかし、看護助手は(国家資格である介護福祉士を除く)転々と転職できてもその経験が有利に働くことはなく、給料が大幅に上がることはありません。

社会人なら就職、転職、働き方が選べる看護師資格を取得することをおすすめ。

終わりに

看護師になって2週間目の私ですが、これから先の未来へ希望しかない!

今は総合病院にいますが、もう少し経験したところで働き方を選んで、こどもとの時間を大切にできるよう転職します☺️

医療職で働きたい社会人なら看護師がおすすめという記事でしたが、どうでしょうか。

看護師がいいのは分かった!!でも金銭面でも不安です。という方には過去記事もどうぞ

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