小学1年生の娘がいます。現在、3つの習い事に行っています。
(習字・そろばん・公文)
ママ友や友人に会い子どもの話になると、習い事の話も出てきます。そこで習い事3つの話すると「習い事多すぎじゃない?」
「お金大変だね~」「すごいね~・・」
と、褒められている感じではなく、少し細めで見られることも多いのです。笑
習い事月謝が2万超え。ほぼ毎日といっていいほどの送り迎え。やらせすぎかな?と落ち込むこともあります。一人っ子だからと親の期待をかけすぎると子どもが可哀相、と心ないことを言われたこともあります。
それでもやってて良かった。と思うことも多いのは、メリットがたくさんあるから。
自宅までのワンクッション
今は小学一年生の娘です。習い事に通っていない保育園生の頃・・保育園からお迎えして、お家に帰宅。
ご飯や片付け、明日の準備、洗濯・・・とやりたいことはいっぱいだけど、「お母さん見てて~~~!」「お母さん遊んで~~!!」の嵐。
最初は付き合いますが、ずっと付き合うわけにはいきません。ご飯もどんどん遅くなっちゃいます。それでイライラしてケンカになったり、無視したり。
すると一人ゴソゴソ何かを始めますが、その背中に「ゴメンネ。」と何度も思いました。
そのうち、保育園からお迎えすると「お家に帰りたくなーい」と泣くようになってしまいました。保育園から公園に行って帰るようになったものの、公園で相手をするのも私自身、もう帰宅するとヘトヘト。
そんなとき、ちょうどお友達から「公文いいよ」という話を聞きました。
☆保育園⇒習い事⇒お家☆で、「お家帰りたくない」も言わないようになりました。
学校迎えて帰りたがらないのは、お家で誰もかまってあげれれないためでもあります。子供を習い事に送った後、買出し夕食作りまでできると、かなり楽になります。その分子供にかまってあげる時間も増えるし、一石二鳥。
学校迎えて、直で自宅に帰りたがらないお子さんにおすすめです。
親子で人付き合いが多くなる
上記の理由から、保育園生の頃に公文に入りました。
公文は幼児から高校生まで幅広い子ども達が通っています。先生が黒板を使って授業ではないので、先生が子どもたちに近く会話も多いようです。私の娘は、最初はモジモジしていましたが今は「〇〇先生と会える」と楽しみにしています。
他の習い事でも、同じ学校の子がいたりすると話したり遊んだり学校の延長のようで、あきらかに私とお家で二人よりは楽しそうです。
習い事の先生に積極的に関わることで、子どもの苦手分野を教えてくれたり、時には子育ての悩みに付き合ってくれたり、アドバイスをしてくれます。
家庭以外の環境での子供を知っている先生だからこそ、そのアドバイスは貴重なものでした。子供の意外な一面であったりを知る機会にもなり、私自身学ぶことも多いです。
子供のマイナス面ばかりを突いてくるような先生なら、今後続けることはおすすめしません。なぜなら、子供にマイナス面ってほとんどないからです。
お金を出して習い事に通っているのですから、習い事と先生は選びましょう。きっと子供のプラス面を発見してくれる先生がいるはずです。
家庭以外での褒められ体験で自信がつく
習い事は学校と違い、任意です。なので、先生も実は必死!w
子どもが楽しく来てくれるように、楽しめるように、褒めまくったりしてくれるのも習い事ならではかと思います。
子どもは、怒られるよりも褒められて育つほうがいいですもん!
褒められると、素直に自信がつきます。
厳しい塾もあるとは思います。そこは何に厳しいのかを親がしっかり把握しましょう。厳しさの中に優しさがあるのなら人付き合いの良い学びの場にもなります。
度胸がつく
娘は習い事に行くときは一人。
公文に送っても「一緒に来て!」「こわーーい!」と言うんです。兄弟で手をつなぎ笑いながら入っていく子達を見ると正直「いいなぁ~」と思ったものです。
しかし!今から兄弟を増やすこともできない・・・ならば気が済むまでやろうじゃないか!!w ということで、最初のころは、公文なんて中まで入って遠くの椅子で1時間終わるまで眺めていました。
最近は慣れてきて、日によっては「じゃあね!」と一人で行くことも多くなりました。
兄弟がいる子ども達に比べ、初めての場所に一人で行くことは明らかに多い一人っ子ちゃん。
できた体験を積み重ねていくことが、度胸につながります。
まとめ
習い事というと、「勉強だけ」というふうに考えがちです。しかし、それ以外にもメリットあります。
「一人っ子だから親の期待を背負せると可哀相」と言われることもありますが、一人っ子でも、兄弟沢山でも親の期待はそれぞれです。
実は習い事の最大の目的のように思える勉強は、二の次です。
挑戦する力、多く成功体験を経験できるような習い事、教室を選んでいきましょう!