最近、業務の中でモヤモヤしたものを感じます。
看護学校へいく前は看護助手として勤めていました。
看護助手として勤めた経験のある私ですが。看護師になってからその時の気持ちを忘れてしまい、看護助手経験を上手く活かしきれてないと感じています。
看護助手経験は、看護師になってからの強みなるはずです・・・・ところが私は業務・雰囲気に慣れてしまったのか、看護助手さんからのお願いを断ってしまうのです。
そんな自分に落ち込んでます。
手伝ってもらえますか?にイラッと
看護助手:「○○○さん(私)、部屋移動を手伝ってもらえますか?」
私:「ごめんなさい。バイタル測定まだ終わってなくて、こっちから先終わらせてもいいですか???」
看護助手:「手が空いていたら、これから先にやってもらえますか?」」
私:「・・・。(まじかぁ。、忙しいのに。)あ・・は~い。(やる気なさそうに)」
看護助手さんのお願いを断ってしまったことやイラッとしてしまった事に後悔してしまいます。最近では、看護助手さんから「手伝って」と声をかけられることも減ってしまい、気持ちに余裕のない看護師になって居ると思います。
「こんな看護師はいやだなぁ。」と振り返り反省ばかりです。
毎日2~3時間が当たり前の残業になってしまい、日勤で余裕が無くなりなっています!
定時で帰りたい。
だから必ず私でなくてもいい仕事はやりたくない!!
そんな事を思ってしまうのです・・・。慣れるっていいこともありますが。
いい訳に何の価値もありません。私は残念な看護師ですね。
看護助手には感謝
受け持ち患者さんの検査だし、術後ベット作り、ご飯の配膳、お薬の受け取りなどの外回り。。ゴミ回収、物品補充、オムツ交換、シャワー・・・・ほんと沢山の業務をこなしています。
看護師も看護助手の業務をすることはあります。でも、優先的に看護助手ができない処置や看護ケアが優先されていきます。すると、摘便や吸引、ライン確保、採血などのありふれた看護師業務が盛りだくさん。
看護師の業務のうち、結局看護助手さんができることは看護助手の業務になっていきます。
看護師とほぼパートナーのような存在であり、いなくてはいけない人たちなのですが、看護師の指示の元動くのが、看護助手みたいになりかけているんですよね。
いい看護師って?
今、処置があるときに看護助手さんにヘルプの声をかけられると「イラッ」としてしまいます・・。
(あ~~~ダメですね。)
私が看護学校へ行くと決まったとき、看護助手として勤めていた頃の仲のよい看護師はとても喜んでくれました。そして、スタッフ・ドクターに「いい看護師になるね」そう言われ送りだされた初心の気持ちを思い出しました。
看護助手の気持ちを理解できるのは、看護助手として勤めてきたから。
私は、経験を上手く活かしきれていなかったことに気付きました。
このままではいかんよね!!!もう私たらっ!
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さいごに
看護助手さんに感謝し、ステキな看護師を目標に!今日も行って来ます。