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介護・・・介護・・・やる気のある祖父をみて思うこと。

毎週日曜日に祖父の介護を手伝っています。

私の80代の祖父、右半身麻痺があります♪元気です♪

介護=3K?

と聞いて思い浮かぶのは、あの「3K」ですよね

きつい、汚い、危険。

さて本当にそうなの?

右半身麻痺の80代祖父の夢は「歩きたい」

・車椅子をこぎ毎日進んでリハビリへ。

疲れた、行きたくない

そんなことも言わず、毎日進んでリハビリを行う祖父を見ていて

毎日車で移動、たまにズル休み、授業中寝る私は・・・。

・80年間右利きだったのを左手に変える。

難しいです。

右脳、右脳と騒がれる世間で、憧れて左利きにして

右脳を使ってみようと思ったが

難しい!諦めちゃう!

80年間やってきたことを

変えた祖父すごい。

・口が達者

介護していると、祖父に注意されます。

「痛い!」「もっと右!」「こんなではない!」

もちろん、祖父の介護中の話。

おかげでどうすれば良いのか分かるようになってきました。

また、本人が教えてくれるので始めての人でも介護できる

ことは強みですね。

・弱みを吐かない

「孫」だからってこともあると思いますが、

祖父の弱いところをみたことがない。

右半身麻痺。

受け入れるのは、簡単なことではないです。

麻痺になる前は、畑もしていたし車も運転、自転車まで

乗り回していた祖父です。

そんな祖父は、介護が必要になっても

弱くなかった。

介護=夢を応援

ベットに寝ていたい。

家族がいないから話相手になってほしい。

ご飯を美味しく食べたい、だから介助してほしい。

歩きたい、だから練習を手伝ってほしい。

幸せになりたい、だから側にいてほしい。

どんな夢でもいい、夢を応援する仕事。

高齢者は言わないだけで、それぞれの夢があります。

でないと、この世の中ここまで生きてこれません。

介護=本当に3Kだった(気合、協力、奇跡)

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