実習が辛いと感じるのは、悩んでいるから。
上手くいかないから。
思っていることが伝わらなくてモヤモヤするから。
などなどありますが、今日は私の「辛い」と感じたお話です。
もくじ
看護学生あるあるが辛いの!
やっちゃダメな事が多い!
基本一人で勝手な行動しちゃダメ。
お水をあげるのも、食事を介助するのも、患者をトイレに連れて行くのも。
逐一(ちくいち)、先生や担当指導者へ報告・連絡・相談。
患者さんへの思いをすぐにやってあげられないこのもどかしい気持ち!
でも、命に関わることにもなると責任の所在は学生にはないので、当たり前のことですね。
学生あるあるです。
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慣れないので辛いの!
実習施設にポーンと放り投げ込まれたような状態。
ここはどこ?私はだーれ?
では無いですが、場所も物品の所在も会う人も初めてばっかり。
適応能力が高い人が羨ましい。
適応能力の低い私は、廊下で挙動不審になり、分からないことを看護師に話しかけようとしたら、ビビッてどもったりと・・・それでも、なんとか順応していきます。
最初の一週間が辛いですね。
ザ・ナースの卵ですが強調します。まだ「卵」
私たちは、まだ看護師ではないです。
記録も、コミュニケーションも、看護ケアも、観察ポイントも、病院タブーだって・・・
分かりません。
ベテラン看護師を見ていると自分がクソに見えて辛いw
そこで私はこう思う「まだ卵!!!」
睡眠が十分でないの!
辛いことの上に、辛いが来る。
生理的欲求の中にも入る位、大切なことです。
それが脅かされることで、イライラや不安が増す。
眠いため、実習中にやる気が出ない。
ヒヤリハットを起こす。
「辛い」の悪循環を築いてしまします。
まさに「泣きっ面に蜂」
泣いてむくんでいる顔をさらに蜂が刺すということから、不運や不幸なことの上に、さらに不幸が重なることをいう。
「故事ことわざ辞典」より引用。
メンタル面。
感情の起伏が激しく、とても疲れます。
嬉しい!悲しい!悔しい!楽しい!落胆!・・・。
感情が豊かな人はそれだけ、疲れると思います。
「辛い」に隠された裏の真実。
辛いと感じるのは、患者をおもってのこと。
将来を見通して、良かった。といえるような看護師になりたい。
辛いのは、それだけ患者のことを思っているから。
さいごに
上手くまとめられていませんが、辛いと感じることは良いこと。