成人看護学実習Ⅰがはじまり3、4日目に感じたことです。
看護実習に向けた事前学習は
やりすぎってことは無い
実習先の病院の特徴、病棟からだいたいのあるある疾患を予測し事前学習が必須となってきます。
それで、提出したんだけど・・・やっぱり受け持ち患者の疾患とはぜんぜん違う。
「消化器一般」といわれている病棟だけれど、消化器だけでは間に合わない。
既往歴に心不全、糖尿病、前立腺肥大なんかが入ってくると、循環器、内分泌、泌尿器・・・となる~。
ほかモロモロ・・。
ってことは、結局全部かーい!最終的には、全てになるんですね。
看護師の道は厳しいですm(。・ε・。)m
学習してもしても、足りないのです!
でも、ありがたいことに患者が目の前にいるので、机の上で教科書を見るより頭に入ってきます!
患者が体を張って、症状を出してくれてる(?)のでうまく関連づけることができれば、GOOD!
日頃のおこない重要
上に書いたように、学習しても、しても足りんのです。m(*T▽T*)m
実習始まってから、教科書を開くようでは遅い!
普段の授業のときに、よく理解していたらこんなにも教科書を探すのに時間かからないよね!@(;・ェ・)@/反省…
疾患に関連したアセスメント
老年看護学に引き続き成人看護学実習中です。
老健実習のときの対象は、「生活者」でした。
老年実習はここへ
→老年看護実習、学生が気をつけたいこと
→老年看護実習で学びたいこと、学んだこと
→大切、実習の休み方
でもここ(急性期病院)の対象は、「病気の人」。
病態と関連付けたアセスメントがとても重要。
私はまだ上手く情報収集も、アセスメントもできてない。
記録を見た教員には「う~ん、悪くはないね・・。」と言われるばかり。
たまには褒められたーい!
学生あるある!情報取り忘れ
ケースカンファレンスに向けて情報収集をしているのですが、患者と離れ、まとめようと紙に向かったら「あっあれわかんない」「これ聞いてない」ってなるのが多いんです!
二週目にケースカンファレンスが入ってきます。
怖いよ怖いよ。病棟ナースも入るって!!緊張するよぉ!
そこで、週一回の帰校日でケースカンファレスに向けた記録まとめに取り掛かるのですが。
これまた情報取り忘れ続出。
(この空白の期間はなんだ。しまった!分からない。)となるんです。
情報を所定の欄に書くことによって、何がわからないのか始めて知るんですね!
次からは、「帰校日にやろう」と思わず、受け持ったその日からすこしづつ情報入れて頭の整理をしていたほうがよさそうです☆
慢性期と終末期
今回の実習目的は、それぞれの看護を知ること。
どちらもキーワードとして【病みの軌跡】が大事になってきます。
これについては、近日中に記事にしたいと思います。
さいごに
成人看護学実習始まったばかり。
すでに学びある実習となっています。
勉強させてくれる、学生を受け入れてくれる患者に感謝です☆