沖縄の離島・・・久高島(別名:神の島と言われている)へ行ってきました!
島観光に消費する私が導き出した一人当たりの予算は2500円。
まぁ2500円持ってれば、久高島探検ができますね。
今日はその詳細について、説明します。
必需品は日差し対策、飲み物です!それを持って久高島へレッツゴー!
もくじ
沖縄本島(安座真港)から船が出ます。
久高島に上陸する唯一の方法
那覇空港から約一時間の場所に位置する安座真港から船が出ています。
唯一の方法は船!!!飛行機ではいけませんからね。ご注意を。
出航~
所要時間約15分~25分。ホームページでは毎日運行状況を更新しています。
台風などで「今日船出るかな?」と心配なら「久高島フェリー本日の運航状況」から確認☆
高速船 (所要時間 約15分)
大人 片道 760円 往復 1460円
小人 片道 390円 往復 750円
フェリー (所要時間 約25分)
大人 片道 670円 往復 1280円
小人 片道 340円 往復 650円
*小人は小学生まで。小学生未満の児童については保護者1人につき1人は無料。保護者の数を上回る児童につきましてはその人数分の小児運賃を頂きます。中学生以上は大人料金です。
船は高速船かフェリーのどちらか。それぞれ出航時間が同じ時間もあれば、ずれているときもある、といった感じです。値段は高速船が若干お高いですね、当たり前か。
フェリーの往復チケットを買っても、高速船には追加料金で乗れるようです。しかし、高速船の往復券でフェリーに乗っても料金の返金はないです。チケットを買うときに時間帯で決めれるといいですね。
また夏冬で最終出航便の時間に違いがあります。日帰りの方はくれぐれも乗り遅れないように時間の確認忘れずに。
自動車運搬もあり。
船に車を持ち込んでいる人がいました。私の乗った船にはワンボックスカーが2台乗ってました。もちろん料金かかります。
自動車航送運賃(フェリーくだか) 運転者1名分の運賃を含む
車両の長さ | 片道 | 往復 | 主な車両 |
3m以上4m未満 | 4620円 | 8780円 | 軽自動車など |
4m以上5m未満 | 6160円 | 11710円 | 普通小型乗用車など |
5m以上6m未満 | 8230円 | 15640円 | |
6m以上7m未満 | 10290円 | 19560円 | |
7m以上8m未満 | 12340円 | 23450円 | |
8m以上9m未満 |
14390円 |
27350円 |
車一台につき運転手一人は無料出そうなので、一台一人で行くと自動車運搬料金だけになりますね。でも、観光でそんな人いるのかな?
島は車で行くほどの広さでもないと思っているので、高いなぁ~と私は思いました。(自転車で熱中症なりかけた私が言うことではありませんが・・。w)
島は車走ってました!軽トラが多かったのでの住民だと思います。
チケットを買ったら乗り込む
船の前に立ってる日焼けしたおじさんにチケットを見せて乗り込みます~!日焼けしたおじさん・・・「うみんちゅ」って感じでカッコイイですね☆
往復券を買った方は帰りチケット無くさずに大事にしてくださいね。
フェリーくだかは、2階建て構造
1階:約20席クーラー有り、テレビつき。
2階:約30席クーラー無し、開放的なオーシャンビュー。
私行きは元気だったので、2階のオーシャンビューで楽しみました。帰りは1階のクーラー室でノックアウトw
船は揺れてる印象なく、船酔いはしませんでした。
その後久高島を自転車で周るとなると、体調不良では厳しいので酔いに弱い方は予防のため酔い止めの薬を飲んでたほうがいいかもしれません。
※高速船には乗ってたいため、体感分かりません。今後追記予定。
船からの眺め
遠くに見えるのは、沖縄本島です。
この日は晴天。海は青色が深くみえました。
船のお客さん
アジア系観光客と、沖縄県外からの観光客だと思われる方がちらほら。カップル、女性グループでキャピキャピ、男性たちは釣竿を持ったり、いかにも「泳ぐぞ~!」といった感じのラフな格好でした。
また、ガラリと変わってスーツ、正装の方も。出張などの仕事なんでしょうね。
到着しそうになったとき、入り口付近が混雑。到着と同時に船を下りれます。
(釣りとか遊泳目的以外の人は)船を下りたら行く場所はひとつ。
坂道を登って自転車を借りる
船を降り坂道を上がります。登った上に自転車を借りる場所が二ヵ所あります。というか、私には二ヵ所しか見えませんでした。
登ってすぐの右側に見える場所と、少し離れて左手の方にもあります。
参照/沖縄ラボ
私は、登ってすぐの右側に見えるここ↑で自転車を借りました。
レンタル自転車は無いと困るから借りる。
自転車は普通自転車と、電動自転車があります。
レンタル時間1時間から始まり、最大何時間までだったかな?うる覚えでスミマセン。
1時間は300円だったと思います。電動はもうちょい高め。
大人だけの観光でチャリンコをこぎまくる人達なら間に合うかと思いますが、立ち寄りたい場所が沢山ある、ゆっくりサイクリングしたい、子どもがいる、であれば1時間では足りないです。
お店のスタッフさん「島は1時間で周れるんです?」と聞くと、「中には1時間で帰ってきますよ」との返事でした。すっげぇな。
レンタル時間を過ぎると延長料金が出てきます。なので、最初から多めに借りててもいいのではないか思い、私は2時間半借りました。チャリンコレンタル料金一人当たり、2時間半でだいたい500代・・・だったかと思います。
そしてスタッフさんが「帰りの船の出港時間の10分前には遅くても自転車を返したほうが良い」と言っておられました。
食べ物屋さん
実は私、島でご飯食べたことないです。理由はいろいろ。
・船の出港時間が迫っているので時間がない。
・単純に高い。
・お金が足りない。
・食べたい物が見当たらない
・汗かきすぎて、食べたい気分ではない。お腹すいてない。
食べ物を食べるなら、予算的には800円位を見積もっていたほが良いと思います。
しかし私は、沖縄本島に帰ってから食べるでもいいと思います。
南部は海の見える「カフェ」が多いので、環境的には良いと思います。
さいごに
久高島には現在、老人施設などがなく体調が悪くなれば本島へ行くことになるそうです。綺麗な島を守るために、一人一人が意識を高く持って観光してください。
また久高島では特に注意が必要なことがあるので、遵守してくださいね。