こんにちは。
30歳間近に看護学校へ行き、現在は小児科看護師2年目として働いているあんこです♪
看護学校に行きたいな。よし!看護学校へ行くぞ!
という気持ちの次に心配になるのは受験です。
受験すると決めたのなら、仕事を辞める、もしくは短時間勤務へ変更して予備校もしくは塾に通学して勉強することをおすすめする記事となっています。
2年間も不合格をもらうと、もはや入学できるのか不安しかでてきません。
ほとんどの看護学校は3年間です。私が不合格をもらった期間2年にあと1年足せば看護学校を卒業して看護師になれていた・・・。そんな事が頭をよぎるようになりました。
私の場合はですが、家で一人で勉強するよりも、ライバルに揉まれながら、先生に「点数が悪い」とチクチク言われながら勉強することが一番の近道になりました。
しかし、私は通信制から勉強を始めた身。通信制も魅力的で迷っている方は多いと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 看護学校に行くための勉強方法について悩んでる
- 通学と通信どちらがいいのか迷っている
看護学校狙う社会人は通学勉強で入試に備えるのが1番
通学制のメリット
結論から言うと
通学制は通信に比べ金額が高いです。しかし、それなりのメリットがあります。
通学制のメリット
- ライバルがいるので受験モードになる
- 席次や点数で今のレベルが分かる
- 同じ目標を持つ仲間が増え、モチベーションが持続
- 面接練習ができる
特に社会人で30代を超えると、見た目とは裏腹に体力と記憶力が停止、又は緩やか低下していきます。だからこそ、早めに受験+学校に入学したほうがいいと思っています。
看護学校に行く!と決めたら、ゆるく勉強している時間は無駄なのです。
私は看護系の予備校に通いました。ゆるい勉強はしませんでした。おかげで約1年で看護学校合格しました。
看護学校へ行きたい!という熱い思いを持った受験生の熱意を近くで感じる分、受験勉強に身が入ります。席次も出るので、自分の今のレベルも分かるので焦りも出てきます。
朝早くから予備校に来て、夜まで勉強する人を見てると「私はまだまだだな、頑張ろう」と思います。周りの受験生を見てモチベーションの継続にもなります。
また、若干強制的な宿題もありましたので、家での課題も明確で勉強しやすい。
成績順に席替えがあったり、点数の良い1~2位の受験生は、名前を呼ばれたりします。モチベーションを保つために、時に競争心をくすぐられるのは、予備校ならではでした。
生徒と先生がいつも顔を合わすわけであり、つらい・苦しいときには良き相談相手にもなってくれます。予備校は看護師の道へのスタートなので、担任の先生の顔は、今でも時々思い出し感謝することもあるのです。
通信制のメリット
とはいえ、最初は通信制から始めた私にもわけがありました。
通信制のメリット
- 金額が安い
- お家に居ながら勉強できる
- 時間が自由
- 子供がいる場合は、子供の預け先を心配しなくていい
メリットを見ると分かるように、貧乏で子どもの傍に居られるというシングルマザーには超がつくほど良い条件です!
ただ問題は・・・合格できたらの話。
私の場合はですが、一人で部屋にこもって勉強していると、他の受験生の勉強が見えないので、自分的には頑張っている方でした。
実際に私はまだまだ勉強が足りなかったと知ったのは、予備校に通ったときです。私の通う予備校には現役生(高校生)もいましたが、現役生が何時間も勉強する姿を見て「ここまで勉強するの?」と若干引き気味にびっくり。ようやく受験という挑戦が現実に思えたのです。
高校生って、学校で勉強してきているはず。なのに学校が終わって、予備校に来てまた勉強。
反対に私は、仕事が終わって子どものことや家事をして、ようやく多くて数時間の勉強だったので、これでは合格できないわけだと知ったのです。
通信の先生に
と言われたことがあります。しかし、今の自分のレベルを比べる人が誰もいないので「頑張ってるのに?」と思うだけでした。
一人部屋にいると、集中力がきれたらスマホを触ってみたり、音楽を聞いたり、部屋の掃除なんか始めたりするのです。
仮に先生が
と言ったとしても、しつこく言ったとしても、悪い口コミが多くなりますので言いません。
これは、顔が見えない、直接会って勉強を教えることができないので仕方がないことです。
とはいえ、不登校素質の私はお家だいすき。できるだけ家で勉強もしていたい。w
そんな私にとって通信制はいいことだらけ。しかしデメリットを挙げるなら
通信制のデメリット
- ライバルが見えないので張り合いがない
- 自分に甘くなってしまう
- 質問したくてもすぐに聞けない
自分に厳しくできるなら通信制でがんばってもいいと思います。
「このままでは、やばい!」と必死になれると言うなら通信制勉強でもやっていけると思います。
通学生の支払いは一括で支払う
とは言っても、通信を選ぶ理由は安いからですよね。予備校はお金が高いのは知ってます!だからこそ、一括で支払い、この1年にかけるのです。
私の通った予備校は1ヶ月の月謝5.5万。
2月から始まり、1月末か2月の後期試験が終わる頃までの約12ヶ月。年間で60.5万のところ一括支払いで50万でした。前もって予備校のホームページを見て50万だと知っていたので、見学するその日は50万をもって見学に行きました。その日に事務へ行き全額支払います。
こんないいお金の使い道はありません!
後戻りはできないし、約10万の節約になります。
3日目ぐらいに、「あ~あ、行きたくないな」と思うんですが、でもお金も全額払っちゃったわけだし、行くしかないのです。人間は損したくない生き物ですから、行きます。
もうこれで、やるかorやらないか迷う必要はありません。
迷ってる時間が無駄です。お金は稼げば戻ってきますが、時間は絶対戻りません。
自己投資で上手く生きる
予備校は自己投資です。
おかげで、今まで全然分からなかった英語も少しは分かるようになりました。
そして、勉強の楽しさも社会人になってから感じました。読書も好きですし、自己投資にお金はケチらないことが大切だと感じてます。自己投資のおかげで、新たないろんなことが分かるようになりました。
予備校支払いで一旦全財産が無くなりました。今看護師になったので予備校へ行く前の貯金を今の貯金を比べても歴然の差。こちら→1年間で80万貯金
予備校にお金を使わず、貯金してたらどうなってたか?
今もしかすると、同じ位かそれより多い貯金ができていたかもしれません。しかし、10年20年で考えると、逆転していくのは分かります。
予備校時代はまだ20代だったので、水商売してその日しのぎの生活してました。だたこれは若いからできたこと、水商売は20~40代まで。50でやるなら、ママになることです。それができないのならば、若いうちに生きていけるスキルを身につけるように自己投資が必要なのです。
少ない貯金を年々増じわりじわり増やしてくのか。
一旦は空になった貯金だけど、数年後から一気に収入・貯金額を増やすかのかは、若いときの自己投資にかかっています。
まとめ
まとめると、通学制で勉強することで
- 自分の今のレベルが分かる
- モチベーションが保てる
- 時間とお金の賢い使い方
私が予備校へ通い始めたときの成績記事にしてます。こちら→予備校時代の偏差値後公開
予備校は良いよ~といいましたが、勉強する分には良いです。現実的にはライバルが大多数で居心地の悪い予備校w。→受験する前が一番つらい