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看護学校初の実習 《基礎看護実習Ⅰ》が無事終了

1年生の終わりに近づく寒い寒い12月。

7日間の初実習へ行ってきました。

私が行ったのは、急性期病院(循環器内科)でした。

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→基礎看護実習を終えて、学びレポート書き方
→基礎看護実習で学びたいこと

実習が始まる1ヶ月前

実習グループメンバー発表

グループは別クラスも混ざるので、話したことない人もいました。

放課後は実技練習

今まで学んだ実技の練習のため、毎日放課後は居残り練習。

バイタルサイン測定・ベットメーキング・車椅子移乗・・etc

目的は、今まで学んだ実技をグループで統一すること。

正しい実技であるか先生のテストを受けること。

 

しかし、すべての実技をテストする時間がありませんでした。

そうだよね!(めっちゃギリギリで時間あるわけね~わ!とブツブツ・・・)

バイタルサイン測定は、基礎中の基礎!

だから、絶対に完璧にして実習に挑め!!とのことで、バイタルサイン測定のみ一人ずつ教員の前で実技テストもありました。

 

しーんとする中、看護師役ドキドキ。何故か患者役もドキドキ。

緊張しました~!

 

 

実習が始まる1週間前に課題発表

実習先の病院を調べ上げレポートを書きます。

それと、実習目標を担当教諭へ提出しOKをもらいます。

病院レポートとは

病院の特徴や看護体制など、とりあえずこの病院を知るためにインターネットやパンフレットをもとに作成、調べまくる。

私、あなたの病院へ行くことを楽しみにしています♪だからこんなに知ってます♪をアピール

実習目標とは

私が行いたい看護ケア、実技練習を踏まえてできること、受け持ちたい患者の希望(希望通りいくかは不明)、やる気をアピールします。

<h2ついに、実習始まる

初めてということで病院見学・オリエンテーションから始まりました。

初日は、1日中病院オリエンテーション。設備や看護体制などについて

2日目に、受け持ち患者紹介。

3日目以降から受け持ち患者の看護ケア開始。

1日の実習の流れ

7時⇒身だしなみを整えてカンファレンス室集合、担当教諭へ看護計画を提出

8時⇒朝の病棟ミーティングに参加、全体へ自己紹介

受け持ち患者へ朝食を配善、施設の実習担当者へ看護計画を発表

9時⇒看護ケア実施、受け持ち患者情報収集

13時⇒午前実習終了

昼食

14時⇒学生カンファレンス

16時⇒病棟実習OR看護記録記入

といった感じででした。

睡眠時間4~5時間の内訳

行動計画と看護記録は毎日提出

慣れない看護記録と看護計画に時間がかかる(汗)

そのうえ毎日朝7時には教員へ提出。

だから、書かないと寝れない。

寝過ごした日には・・・朝がこわい。

同じグループで睡眠時間2時間の子もいました人(*´・ω・)ノ

私は良いほうなんだな。

すべて手書き

毎日の記録から、事前学習、疾患レポート・・・。

あぁ~時間がいくらあっても足らん。

次の実習からは、パソコンOKらしいけど基礎実習は何故か手書きだと。

手書きは修正がきかないので、ゆっくり書くことになります。

だから手書きは嫌だ。時間がかかる。

基礎看護学実習だけど甘くない

患者を受け持って2日目には、疾患レポート・患者の全体像・プロセスレコードを提出しました。(すべて手書き・・ひょえ~)

情報収集の14項目を担当教諭に見せて、指摘を受ける毎日。

しつこい様だが14項目の、情報・アセスメントも手書き。泣

初実習を終えた感想

「なんとか終わった。」

1年生の実習は主にコミュニケーションをとることだそうです。

今、朝寝坊できることに幸せを感じます。

2年生、3年生と実習期間が長くなっていくので看護計画、看護記録を悩まないで書けるように今から知識が必要なんだと思いました。

睡眠時間確保のためには学校で知識、技術を習得することが大切です。日々の積み重ねが、実習で活かされます!!

看護学生のみなさん頑張りましょう。

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