受験

数学偏差値33.6の私でも看護学校へ入学できました、神様ありがとう

28歳の私は予備校に1年通い、念願の看護学校に合格しました。

予備校に行こうか、勉強についていけるか不安で無駄にならないか?と不安のあなたへ。
勉強から10年離れていても大丈夫です!

という記事になります、しばしお付き合いください。

数学偏差値33.6の私でも看護学校へ入学できました

予備校の開講は2月。最初の月の偏差値、点数は・゚・(。✖д✖。)・゚・

3月には少し上昇をみせたのですが。

はい、だいぶ落ち込みますね。現役生もいるので、そりゃ低いです。といいたいところ。

しかし、私より年上もいるので、言い訳ばかりはしていられません。

なにせ、予備校といえ年間50万(汗)このときの全財産をつぎ込んだので後戻りはできません。

 

3月かから生物という科目が入ってきました。国語と生物はなんとかいける・・・

でも、数学が苦手な私。

数学を見捨て、他教科を頑張ったので、数学が落ちてしまいます。月に1回、この偏差値をもとに面談を行います。

高校生や未成年は保護者同伴。

私の担当の先生が数学の先生ってだけあり、数学の個別指導入ります。

それで、数学も上がってきました( つ•̀ω•́)つ・・*:・:・゜:==≡≡Σ=͟͟͞͞(✡)`Д´)

 

英語は毎回授業前に単語テストがあり、点数悪いと呼び出し。

席順は、成績が悪い順番に前の列。成績表を見せなくても、みんな分かるのです

 

私はほとんど最前列か、よくて2~3個後ろの席までしかいったことない。これが凶と出るのか、吉とでるのか。先生に質問当てられまくります

今、考えたらありがたいことです。社会にでたらこんな優しいことありません。

「やらないなら、損だね。」で終了です

 

7月からは、順位が出るようになりました。

私の順位は後ろから数えたほうが早い。偏差値も総合で低い。第一志望の看護学校の受験科目は英数国、3教科でも偏差値48.3。

8月 来月からは推薦受験申し込みの時期になってきます

ピリピリ感が増してくる9月で順位発表は終わりました。

数学と生物が足を引っ張る・・・伸び悩んだまま受験へ。

英数国 3教科では偏差値49.6。

受験では、全ての科目で8割の点数を取る必要があります。

私、浪人している時間もお金もありません。

もし浪人したら借金・・・なんてことが頭をよぎる

推薦試験のために小論文も強化してきたため、勉強だけでなく小論文にも時間が取られる。

 

10月からは、過去問をどんどん解きます。目標は一時試験突破、あとは面接で、やる気・誠意をみせることが大切。

試験の結果

10月推薦試験不合格。

11月第一志望の看護学校一次通過できず不合格。

12月第一志望ではないけれど、合格もらうことできました。

しかし、子育て・仕事を両立するためには遠すぎると判断。

年明け2月に第一志望の看護学校の後期試験で、合格をいただきました。

つまり、予備校に2月から1月まで、約一年通いました。

11月、12月あたりから合格者は予備校を辞めていきます。

クラスに最大80人いた時期から、後期試験まで残ったのは10~5人

よけいに寒さを感じた予備校時代でした。

 

勉強はやったもん勝ち

社会人になってから、看護師を目指す人は多いです。

一般的に看護学校の入試は、学校により科目等(国語、数学、英語、生物、等)の違いがあります。そして、範囲はその学校により違いがあり、志望校に応じた学習が求められます。

特に看護専門学校は、現役生の大学受験の滑り止めとして受験する方も多くいました。
大学よりはレベルは低いものの、専門学校だからといって侮るのはよくありません。
例年、専門学校受験者は増えています。

しかし、そのなかでも みっちり勉強してきた人と、そうでない人の差はかなりあると考えていいと思います。
試験当日に遅れてくる入ってくる人や、居眠りまで始める人がいます。
これでは絶対に合格できません。

今年は試しで受験して、来年本気

という考えの方が多くいます。特に社会人では・・・私もそうでしたから。

早くに真剣になって、必死に勉強したほほうが勝ちの理由はそこです

 

看護師はいつから目指しても 遅くはないのだと感じてます。
現役生は、若さ・明るさが武器ですが、社会人は経験が武器となってきます。

  • 社会経験から何を学んできたのか
  • 学生を引っ張ることができるか

などが面接でみられるポイントとなるでしょう!

予備校で2年も3年も浪人する方もいます
そんなことにならないよう、最善を尽くしたいものですね。
きちんと計画し、実行にうつしましょう!

 

ナイチンゲールのお言葉をひとつ

人生を生きるには、修練が必要です。「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。

- フローレンス・ナイチンゲール -

一緒に頑張りましょう♪

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